発達障害女子のライフハックブログ

日常生活、仕事、体調管理などの改善を目指すブログ。楽しく生きよう。

発達障害の人が、あると捗るグッズ

耳栓

電車で子供の声がうるさいとき、あると超便利。米軍用の防音性を誇るこれを使ってます。  

ボーズのノイズキャンセリングも気になったけど、ホワイトノイズ(さーっという、音消し用の音)が気になるのでシンプルに耳栓。

 

日傘

眩しい光が苦手な人向けに。最近は、日傘男子も増えているよう。

 

ハンカチ

スカートにボロボロこぼすので、ひざ掛けに。もちろん真っ白なスカートは履けない…。

 

無印のバッグインバッグ

これは持ってないけど欲しい。

ジェーン・バーキンもカバンぐちゃぐちゃ族の一員。

だけど、私はエルメスの社長とすれ違っても彼女のように、バーキンバッグは作ってもらえないから。

 

メイクは部分的に忘れるので、会社のトイレのロッカーにミニポーチを入れてます。

 

透明のポーチ

ヘアピンやもらったお菓子など、ごちゃごちゃしそうなものは全部この中へ。

平野レミは、チャック付きビニール袋を財布がわりにしているが、その要領で。

 

課題

基本リュックだけど、腕時計や携帯を手で持って、駅まで向かう間にパニックになっている。バッグインバッグ的なバッグは手に持っていこうかと考え中。

 

 

 

 

 

 

ADHDとPMS (月経前症候群) 生理中にあほになる

生理による脳の活動低下で、日常生活に支障をきたすことが多い。頭がぼーっとして、モノにならないのだ。

 

たとえば、私の場合

 

•生理前一週間は、仕事中、居眠りが止まらない。

•何かをやろうとして、部屋を移動すると、やろうとしたことを忘れる。

•親に用事を頼まれ、返事をしたのに、1秒後には違うことをしている。

•生理前のイライラ、憂鬱感で上の空。

•夜までライフハックをネットサーフィン。結果、朝遅刻する。

•休日は、だるさから一日中寝ていて、何もできない。

 

苦手な聴覚処理が加速する。

 

平智之著の『たべてうつぬけ』という本やブログによると、

 

マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ

•生理中の食事には、肉が重要。

•少食女子は肉から食べよう(最終的に肉を残すと、栄養不足になるため)

•卵や肉といった動物性タンパク質と、納豆のような植物性タンパク質を同時に取るといい。

 

などが書いてあり、かなりおすすめの本である。

 

また、発達障害児はフェリチン値(血の中の貯蔵鉄)が低いらしい。鉄を補うことが重要だそうだ。

 

まずは、食事で改善してみようと、普段の昼食(弁当作りが面倒なので、外食)で、鉄を補う努力をして早30日間。

 

まだ効果は見られないが、生理前のニキビがなくなったのは嬉しいところ。

 

しばらく続けたい。

 

amzn.to

 

 

お嬢様はいやらしい?

 NHKで話題の番組、『ねほりん ぱほりん』という暴露リアリティ番組で取り上げられていたのが、『偽装キラキラ女子』である。

 

 ホテルのラウンジや、海外旅行の写真を頻繁にツィートし、一般人でありながら、ミステリアスなセレブを演出する人物のことである。実際の登場人物は、田舎の地味な事務OL。垢抜けない容姿と境遇のコンプレックスから、頻繁に東京に「出張」し、抜かりなく「港区わがままOL」を演出しているとの話だった。

 

昔、『お嬢様ことば復讐講座』という本が流行った。

これは、「たちまちあなたもお嬢様になってしまう」というコピーの通り、東京山の手界隈のお嬢様言葉を即席でまねて、育ちの良さを身にまとう本である。相手に対して、精神的に優位に立ちたい、という卑しい精神から手に取られる本だと思うけれど、その卑しさがばかばかしくて面白く、大好きな本である。ベストセラーになっていたし、誰にでも品よく見られたい邪な気持ちはあるのだ。

 

ちょっとした言葉遣いから、「あれ、あの人、もしかしたらお嬢様なのかしら?」という憶測が立ってしまうのは、それだけ「育ちのよさ」というものが微妙な境界線で成り立っていて、目には見えにくいものだからなのだろう。

 

そこで、不敬ながらもmixiのリアルお嬢さまコミュニティをあさり、本物のお嬢様が、どのような教育を受けているのかをまとめてみた。

 

・校則ではないんですけど、未だにくしゃみするたびに、もごもご「失礼!」って言っちゃいます。

 

キリスト教の映画はOKだが、それ以外は保護者同伴が決まり

 

・いやらしいので、ポニーテール禁止

 

・スカートは膝下、髪が肩についたら、結ぶ。

 

ノートルダム清心中学校・高校 トピックフォローOFF あの校則が思い出しても笑える~より引用)

 

お嬢様学校は、意外に閑静な自然の中にある。そんな校則があったら、地味な風景と平凡な日常のせいもあり、過剰に「いやらしさ」という言葉に敏感になってしまいそうだ。

 

 

 

完結する恋愛ってなんだ

若いうちに恋愛をしなよ、という年輩の人の一言には心底腹が立つ。

女としての「賞味期限が迫っている」とでも言いたいのだろうか。

そりゃあ、花の命は短くはかない。死ぬほどわかっている。

子供が産みたいのならばタイムリミットまでに結婚相手を探した方がいい。

「子供なんてひとりでも育てられるし、フランス人のように制度にとらわれない生き方が素敵」なんて言葉も雑誌なんかでたまに目にする。

しかしよほど心が強くて、経済的に支えるものが無いかぎり難しい。

将来を考えても不安になるばっかりだ。

この膨大な人口の中から自分を好きになってくれる人は見つかるのか。

巡り合うことはできるのか。結婚できるのか。

友達が幸せになり、子供を産み、母として別の人格を持ったなにかになってしまうのか。疎遠になり、話も合わなくなってしまうのだろうか。

独り取り残されることへの不安は計り知れない。

別に結婚しない選択肢だってある。

けれども、他人の幸せがうらやましくならないわけはない。

指をくわえてじとっとしているのはあまりにも悲しい。

同情されるかもしれない。そんな屈辱的な将来はいやだ。

誰から愛されないかぎり、子供を持つことさえできないのだな。

できることならば、ひとりでも陽気に生きたいのだけれど、

そんな自信が無い。